いつでも入れるし、別に嫌ならいつでも辞めれるし、ほぼ無料だしね
大抵の場合、部活に入るのはコスパがいいです。
幸せになるにはいい人間関係が必要らしいです(ソース:ハーバード大学の研究 https://president.jp/articles/-/45510?page=1)
「練習の目的=楽しむ」派
そこそこの特技って割と便利です。
大学生・会社員・ニート、どれになろうが「テニス経験あります」「中学バレーしてました」「高校は吹奏楽部でした」みたいなのって、割と役に立ちます。それにまぁ楽しみが増えやすいです。
それに、自然と他人と関わるので、いい友達ができる(いい人間関係が築ける)可能性があります。
「イマイチだな、、」ってなったら、他に複数の部活・サークル・コミュニティに顔を出してみて「ここいいやん」ってなるとこを探してもいいかもですね。
(※この記事の著者はべんとうではないです)べんとうはスポーツが得意ではないと言いますが、卓球経験が数年あるので卓球に関しては、スポーツテストで1位を取るような体力お化けやクラスで1番運動神経がいい人にもその人が未経験なら卓球なら絶対勝てます(特に卓球は経験の差が出やすいかも)。多分、室伏広治さんにも勝てます(室伏さんって卓球練習してないよね?)。
あと、やってみるとプロや上手い人の凄さがわかるようになるので、それも楽しめます。
筆者も中学くらいの時、ダンスの凄さ・価値がよくわからなくて、「知らんけど、まぁかっこいんじゃね。知らんけど」みたいな感じでしたが、授業でちょっとだけとはいえダンスをやってみると、熟練者のダンスの凄さが感じられるようになりました。
「練習の目的=試合で勝つ」派
以下、やばい練習チェック!
1つも当てはまりたくないですね、、、
疲れない
特にフットワークのような練習なら5分もやれば人間は疲れます。もう少し具体的に言うと、心拍数が上がり、呼吸が荒くなります。
フットワーク以外でも、「練習して疲れない」なら「ちゃんと練習できてないのでは?」と疑っていいでしょう。
ちなみに、最近は部活が1時間くらいしかない学校も多いみたいですね。外部指導員が増えて、平日もその部活の時間も外部指導員に任せるようになっていけば、教師は部活指導したい人だけするくらいになるかもですが、今のところ教師が部活を持っているので負担を減らすために日数や時間が減るのは仕方ないですね。
休憩しつつ、練習は数分集中してやる方がいいと思う派です。
サーブとレシーブをしない(少ない)
試合でやることがわかっている事は練習した方がいいです。
当たり前ですが、意外と「それ試合でいつやんの?」みたいな練習が半分以上みたいなケースも結構耳にします。まぁコートや練習に必要な設備は限られていて仕方ない場合もあるかもしれませんが。
テニスや卓球ならサーブとレシーブは100%試合でします
卓球なら1試合に2回サーブミスをしたら「サーブミス多かったな」と思えるくらいにサーブに自信を持ちましょう。他の競技でも自分より上手い人に目安を聞いてみましょう。
「ランダムさ」がない
「ここにボール出して」って決まった練習は思い通りのプレーがしやすく、気持ちいいかもしれませんが、そればかりでは試合勝つのは難しいでしょう。
100m走とかでなければ、試合では必ずランダム要素があります。相手が何してくるかわからないってやつです。
「たまにこっちに打って」「ここからはランダムで」とかランダム要素があるといいと思います。
集団で自分が1番上手い(ちょっとストイックな人向け)
特に「ダントツで」1番上手い場合は、上達するのが難しいです。
かといって、卓球教室ならパーソナルで教えてもらうと1回1~2時間で3000~6000円くらいします。
できれば、無料or体育館の使用料金くらいで済ましたいですよね。
そこでオススメしたいのが↓です。
近所の練習サークル
社会人の同好会でもレベルが高いところもありますし、そのような場で上手い人と個人的に仲良くなれば、個人的に練習の約束を取り付けてもいいでしょう。
また、上手い人は色々練習場所などに詳しかったり、上手い練習相手がいたりするので、練習相手に困ってる人を紹介してもらったりできるかもしれません。
大学のサークルにメールしてみてもいいと思います。サークルなら大抵雰囲気が緩いので、高校生でも多分大丈夫です。
不安に思う人は、大学生になったつもりで考えてみてください。自分が大学生で高校生が「一緒に練習させてください!」って言ってきたら、多少下手でも「まぁいんじゃない」って大抵なりますよね。数ある選択肢から自分のところを選んでくれたんだから、嬉しいもんです。もちろんマナーがあって、最低限は練習ができるのが前提です。
また、全く練習相手にならないような初心者でも、「すごく接し易い」「話してて気持ちいい」ような人であれば、どこにいっても大丈夫でしょう。
練習相手の知り合いを作る
↑などは知り合いやすいです。
個人スポーツなら大会にとりあえず出て、同じくらいの技量の人に「普段どこで練習してますか?」とか聞いて、教えてもらいましょう。
集団スポーツでも、メンバー募集して寄せ集めのチームで大会出るのとかあるかもですね。
フットサルなら個人で応募してその場で当日適当にチーム作って出るパターンは見たことががあります。
先輩の声
私の周りで聞いた実際の話を書いてみます。
運動部 男性Sさん
中学野球してて、高校ではなんでもいいから運動部に入ろうと思ってた。
でも「部活なんやから本気でしないといけない」との旨を先輩から言われ、「ならいいや」と思い部活には入らなかった。
大学生になった今なら冷静に考えて、「部活なんやから本気でしないといけない」ってのは全国優勝みたいなとこでない限りおかしいと思えたけどね。
そこそこ運動できて、スポーツ経験にもなるし、やればよかったなと思った。まぁ高校卒業してからでもできるけど、近所に良さげの探すの手間だしね。
おまけ
僕は卓球部だったので、買うべき道具・やっておくといいことを書いてみます。
ラケット
大前提:木材ラケットにしましょう
飛ぶとコントロールができないので、感覚や技術が身につきません。
特別このラケットがいいというのはありません。SWAT、コルベル などでいいでしょう。通販なら5000円代。
新品でも中古でもいいと思います。中古は湿気を吸ってるのか少し飛びが弱く、玉持ちいいような感じがしました。(試してないけど、干すと戻るらしい??)
木材だけのラケットを使用しているプロ選手もいます。最初に買った木材ラケットを引退まで使うのも全然アリです。飛びが欲しければカーボンなどの特殊素材入りのラケットを買うのもありです。
ラバー
これもやはり飛ばないものがいいです。理由はラケットと同じです。
マークV(中厚)、GTT、などの柔らかいラバーで分厚くないものがいいですね。
専門的なことを言うと、
硬度(=ラバーの硬さ)は40〜45
厚さは1.5~1.9mm
がいいです。
多分少なくとも3ヶ月は使うと思います。6ヶ月とか使う猛者もいますが、上手い先輩にラバー交換した方がいいか(ラバーが生きているか)を聞いてみるといいと思います。
2枚目のラバー:VEGAヨーロッパ、DNAproS、ロゼナ、、、など
厚さは同じか、1段階厚くするくらいでいいと思います。
シューズ
まじでなんでもいい
コメント
「いい人間関係が築けている→幸せ」はそりゃそうだろって感じですが、「幸せ→いい人間関係が築けている」は意外ですね。(数学じゃないんだから、例外はありますよ)