~アプリ活用から、扶養控除の壁が150万円に変わる最新事情まで~
こんにちは、カサニマロです。
新生活が始まり、アルバイト探しで悩む大学生も多いのではないでしょうか?
今回は、バイト応募方法やおすすめの求人アプリ、そして2025年からの税制改正により扶養控除の壁がどのように変わるのか、最新情報を交えて詳しく解説します。
1. バイトの応募方法と探し方
バイトを探す際は、自分に合った求人情報を効率的に集めることが大切です。
ここでは、応募方法の基本パターンを3つの切り口でご紹介します。
① アプリを活用
近年はスマートフォンで求人情報を簡単にチェックできるバイト探しアプリが多数登場しています。
- 「バイトル」や「ワープ」、「Indeed」など
これらのアプリでは、勤務地や職種、勤務時間などの条件で絞り込み検索ができ、忙しい大学生でも自分の都合に合わせた求人を探しやすいです。 - 求人検索エンジンも要チェック
Indeedなどは複数の求人情報サイトを横断検索できるため、幅広い求人情報を一括でチェックできる点が魅力です。
② 友達の紹介
身近な友達が既に働いているバイト先からの紹介は、
- 信頼性が高く安心感がある
口コミで職場の雰囲気やシフトの融通、待遇などをリアルに知ることができるので、初めてのバイトでも安心して応募できます。
③ 張り紙での募集
実際に飲食店や小売店などの店舗前に貼られている求人情報も見逃せません。
- 直接電話番号が記載されていることも
掲示板や張り紙での募集は、オンラインに頼らず地元の求人情報をチェックできるため、地域に密着したアルバイトを探すときに有用です。
2. バイト探しに役立つおすすめアプリまとめ
バイト探しを効率よく進めるため、以下のアプリの活用をおすすめします。
(※各アプリは公式サイトやランキング記事などで高評価を得ています)
- バイトル
求人数が豊富で、フリーワード検索や応募後の連絡機能が充実しているため、幅広い職種から自分に合った求人を見つけやすいです。 - ワープ
シンプルな操作で求人を検索でき、地域や条件で細かく絞り込みが可能。使いやすさが好評です。 - Indeed
世界的に利用されている求人検索エンジン。複数の求人サイトの情報を一括でチェックできるので、抜け漏れなく求人を探せます。
さらに、上記以外にも「タイミー」「シェアフル」「マッハバイト」など、短期・単発バイトに特化したアプリも存在します。
これらのアプリを上手に使い分け、自分のライフスタイルや希望に合ったアルバイトを見つけましょう。
3. 最新税制情報:扶養控除の壁が150万円に!
バイトでアルバイト収入を得る学生にとって、「103万円の壁」はこれまでの大きな悩みのひとつでした。
しかし、2025年からは公式な文書やニュースで、扶養控除の対象となる子の年収上限が103万円から150万円に引き上げられると報じられています。
これまでの状況
- 従来の103万円の壁
学生アルバイトの場合、年収103万円以下なら親の扶養控除が受けられるため、税金や社会保険の負担が軽減されるメリットがありました。
2025年からの変更点
- 扶養控除の適用対象が150万円に
これにより、学生がアルバイトで稼いだ収入が150万円以下であれば、親の扶養控除を維持できるようになります。
また、以前までは103万円を超えると急に親の控除が0になるという不連続的な仕組みでしたが、l今回の税制改定で150万円を超えても段階的に親の控除が減るようになりました。

いわゆる「親の扶養から外れる」リスクはかなり減った
150万円までは親の扶養から外れません。
また、150万円を超えても、188万円までは段階的に親の税金が上がると言う措置になり、
「やべ、151万円稼いじゃった」となったときのダメージは激減しています。
ただし、僕が調べた限りで言うと130万円を超えると所得税を払う必要が生じるので要注意です。
とはいえ、所得税は130万円を超えた瞬間に爆増するわけではないので、大きな問題ではありません。
また、今話しているのは「学生」に限った話なので、学生ではない方は別のサイトなどでご確認ください。
まとめ
大学生の皆さん、バイト探しは単に求人を探すだけでなく、
【応募方法】としてアプリや友達の紹介、張り紙での募集といった多角的なアプローチが重要です。
また、税制改正により扶養控除の壁が150万円に引き上げられるという最新情報も、安心して働く上で大きなポイントとなります。
これらの情報をもとに、自分に合ったバイトを見つけ、大学生活をより充実させましょう。
新しい環境での挑戦が、将来の大きなステップにつながるはずです!
※本記事の情報は2025年3月時点のものです。最新情報は各公式サイトや信頼できるニュースソースでご確認ください。
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