【要注意】大学1年生が踏みがちな「地雷授業」の特徴4選|履修登録前に知っておきたいこと

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こんにちは、カサニマロです!

大学生活が始まり、いよいよ「履修登録」の時期がやってきましたね。特に1年生にとっては、何をどう選んでいいかわからず、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けて、「1年生がつい踏んでしまいがちな“難しすぎる授業”の特徴」を4つにまとめてご紹介します。

「え、この授業、地獄だった……」と後悔する前に、ぜひ参考にしてみてください!


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特徴①:講義室が狭い(=人気がない授業)

まず最初の特徴は、「講義室がやたら狭い」という点。

これは意外と盲点なのですが、大学では人気のある授業や履修希望者が多い授業は、基本的に「大教室」が割り当てられます。逆に、最初から少人数しか履修していない授業には、当然ながら小さな教室があてられるのです。

つまり、「狭い教室=人気がない=難しい・厳しい授業の可能性大」というわけです。

もちろん、すべての少人数授業が悪いわけではありません。ただし、明らかに「雰囲気も微妙」「15人くらいしかいない」「初回受けてみたけど全然面白くない」という授業には注意。

履修登録修正期間のうちに、思いきって別の授業に乗り換えるのもアリですよ。

裏技:「教室の広さ」を見て授業の難易度を予測せよ!

これは私たちしか言ってない裏技かもしれません(笑)。履修画面や時間割の教室名から、ざっくり広さが分かる場合もあります。教室名に「大講義室」とか「ホール」とついていれば、安心度は高めです!


特徴②:プレゼン・発表・レポートが異様に多い

続いての特徴は、「やたらプレゼン・発表・レポートを求めてくる授業」です。

たとえば、こんなフレーズがあったら要注意:

  • 「プレゼンは全員2回ずつ行います」
  • 「レポートは3000字を3本」
  • 「期末は口頭発表です」

……しんどい。普通にしんどい。

もちろん、プレゼン力や論理的な構成力は重要ですし、これらを鍛える授業自体は素晴らしいもの。でも1年生にとって、初っ端からこのボリューム感はなかなかキツイ。

しかも最近は、ChatGPTなどの生成AIに頼ってレポートを書く人も増えていますが、教授は案外見抜きます。

「明らかに機械っぽい文章だな」と判断された場合、評価を下げられるケースもあるので、最初から量が多い授業は避けた方が無難かも。


特徴③:シラバス(授業計画)が異様に細かい

3つ目の特徴は、「シラバスがめちゃくちゃ細かい授業」です。

大学のシラバスには、授業の内容や評価方法が書かれています。けれど、ここにびっしり書き込みがある授業って、だいたい「細かくて厳しい」んです。

  • 「毎回出席点があります(3回で落第)」
  • 「中間レポート・期末レポート・発表が評価対象です」
  • 「90点以上の評価を得るには独自調査が必要です」

など、こだわり強めな記述がある授業は、たしかに質は高いのですが、そのぶん単位取得のハードルも高いことが多いです。

逆に、「この授業、何するのか全然書いてないやん」というような適当なシラバスの方が、評価もゆるめである傾向が強いです。

※ただし、ちゃんとした授業を取りたい場合には細かいシラバスの方が安心な面もあります。あくまで“楽したい”という観点で見るなら、という話です!


特徴④:専門外の授業(特に理系⇄文系)

最後の特徴は、「自分の専門分野から遠すぎる授業」です。

たとえば、心理学専攻の人が「物理学」の授業を取ったり、経済学部の人が「法学」の専門授業を取ったりすると……文脈や前提知識が全然わからず、地獄を見ることになります。

「おもしろそうだから」という理由だけで履修すると、痛い目を見やすいのがこのパターン。

逆に、「専門とちょっと近い分野(心理学⇄哲学/経済⇄統計など)」であれば、比較的スムーズに理解できるので、履修もしやすくなります。


じゃあ結局、どんな授業が楽なの?

ここまでで「これは地雷かも…」という授業の特徴を4つご紹介してきました。じゃあ逆に、どんな授業を取れば安心なのか?という話も少し。

◎ レポート系の授業(ただし分量注意)

  • レポートで60点以上とれれば単位は出る(※大学によります)
  • テストより時間的余裕がある
  • 生成AIと自分の言葉をうまく混ぜれば、比較的こなせる

ただし、「レポート3本、各3000字」みたいな授業は別枠のハードです(笑)。

◎ 面白さと楽さのバランスを取る

一番の理想は、**「面白そうな授業:楽そうな授業=1:1」**で組むことです。

興味のある授業に本気で取り組みつつ、楽な授業で息抜きもできるように履修バランスを取ると、無理なく学べておすすめです。


まとめ:1年生こそ、履修は慎重に!

いかがでしたか?

履修登録って、大学生活の中でも「最初の壁」かもしれません。でも、事前に地雷ポイントを知っておくだけで、ずいぶん回避しやすくなります。

  • 講義室が狭い授業は要注意
  • プレゼン・レポートが多すぎる授業はしんどい
  • シラバスが細かすぎると高評価を取るのが大変
  • 専門外の授業はなるべく避ける

このあたりを意識して履修を組むと、単位を落とすリスクはグッと下がります。

そして何よりも、「面白そう」と思える授業に出会えたら、ぜひ勇気を出して取ってみてください。大学は、自分の興味関心を広げるチャンスでもありますから!

それでは、良き履修ライフを!笑


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