こんにちは!べんとうです。
今日は、夏休みに全然受験勉強できていない人に、心理学的に有効なテクニックや、経験則上効果のありそうなべんとう流テクニックを紹介していきます!!
①早起きだけを意識する。
勉強しなければいけない。。。この意識を捨てましょう。
「朝から勉強しなければいけない」と思うから昼まで寝てしまうのですね。
ただ、昼まで寝てしまうと、なぜか慣性の法則みたいなものが働いて、結局3時や4時に勉強開始…ということになりかねません。
それではもったいないですよね。
だからこそ、朝早く起きてください。午前中は遊んでいてもいいです。でも、早起きはするのです。
そのためには、寝る時間も早めにしましょう。夜遅くまで勉強するのは禁物です。
〜ブログ運営スタッフ追記〜
とはいえ、自力だと難しいと思うので、毎週2、3回だけでも友達と約束して、例えば午前中だけ何かの機会を自分たちで設定することをお勧めします。自分のやりたいことを他人との約束にしてしまうのです。(めっちゃ仲良い人より、ちょっと気まずいくらいの人の方が約束を適当にしにくくていいかも?。遅れたら奢るとか、何かしらルールを設けた方がいいかもしれません)
②「見る」勉強を取り入れる
勉強のやる気には水準があります。
例えば、やる気を100点満点とした時に、やる気が40点以上の時に勉強を開始できる人と、やる気が60点以上の時に勉強を開始できる人がいます。
そして、受験において強い人の特徴は2パターンで、
・やる気が低くても勉強を開始できる人(やる気が20点以上の時に勉強を開始できるなど)
・やる気が常に高い人
です。
ここで、「やる気が常に高い人」になるためには、遺伝的に決められた「脳内のドーパミンの分泌量」という課題を潜り抜けなければなりませんから、少し難しい課題となります。
そのため、皆さんは「やる気が低くても勉強を開始できる人」を目指すべきです。
そのためには、勉強のハードルを下げる必要があります。
苦手な科目かつ難しい問題を「解く」のが一番ハードルが高い勉強です。
しかし、得意な科目の「インプット」は一番ハードルが低いのです。
ですから、是非ともYouTubeやオンラインの授業動画を駆使して、インプットしてみてください。
そして、やる気が40点程度であれば、机でノートを取りながら見てください。一方で、やる気が10点くらいなのであれば、ベッドで寝転がりながら見ていてもいいのだろうと思います。
それでも、朝起きられない…やる気が出ない…無気力…という場合は、何かしらの疾患がある可能性もあります。病院に一度行ってみるのもおすすめです。
〜ブログ運営スタッフ追記〜
テクニックというと大袈裟かもしれませんが、「作業を細く分割する」という手法があります。例えば、「数学やる」ではなく「この1問を解く」、「国語の定期テスト対策」ではなく「58ページから69ページを1回読む」なんなら「58ページを開く」でもいいかもしれません。
個人的には「前の日の夜に15分でできるタスクに分けて箇条書きにする」のがお勧めです。概算で1〜3時間くらいにしておきましょう。「1日でも実行できたら儲け物でしょ?」くらいのモチベでも最高ですよね。
③目標の再設定
皆さんは「志望校」ちゃんと決められていますか?
多くの人にとって非常に重要な一歩です。志望校を明確にすることは、学業やキャリアの方向性を決定づける大きなステップです。しかし、志望校を決めるプロセスは個人によって異なりますし、変更することもあります。
とはいえ、ここで求められているのは「仮固定」の力です。
年を経て変わりゆく価値観のことは一旦脇に置いておいて、「今何がしたいか」を考えてください。
そこで、志望校は2つに要素分解ができることを知っておきましょう。
①志望大学の偏差値:模試の判定や共テの得点率で決めましょう。
②学部・学科:こちらは、「本当に学びたいことがあるかどうか」という点と、「就職に有利か不利か」という点を精査しましょう。どこにも行きたくない文系の方は総合学科、理系の方は工学部がおすすめですが、しっかりと「精査」するのが重要です。入学してから勉強内容にしっくりこなくて再受験をする人もいますし、休学や中退となってしまう人も多いのが現状です。この状況は変えなければいけません。
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