結論「自分の認知特性に合った勉強法」
「認知特性」って知っていますか?
1 「視覚優位」…情報を「見て記憶する」のが得意
2 「言語優位」…情報を「読んで記憶する」のが得意
3 「聴覚優位」…情報を「聞いて記憶する」のが得意
の大きく3つの分け方があります。
本田40式認知特性テスト(https://micri.jp/ninchitokusei/)で40個の質問に答えるだけでタイプを診断できます。こちらは6タイプに分類してくれます。
カメラタイプ(写真家、画家、デザイナータイプ)
・「のび太」の絵とかをパッとかけちゃう人
3Dタイプ(建築家、パイロット、外科医、機械技術職、テレビや映画の舞台製作者、テレビカメラマンタイプ)
・道を思い出すときに、信号の数、店の看板なんかも思い出せちゃう人
ファンタジータイプ・言語映像タイプ(コピーライター、絵本作家、雑誌の編集者、作詞家タイプ)
・小説を読むと情景が思い浮かんだり、写真を言葉で表現するのが得意な人
辞書タイプ・言語抽象タイプ(内科系医師、作家、教師、金融関係者、心理学者タイプ)
・ノートをまとめるのが得意な人
ラジオタイプ・聴覚言語タイプ(弁護士、教師、落語家、アナウンサー、作詞家タイプ)
・ダジャレ上手で、聞いたセリフをそのまま覚えるのが得意な人
サウンドタイプ(音楽家タイプ)
・絶対音感持ってたり、英語の発音が得意だったりする人
やってみましたが、数分で終わりました。いろんな勉強のやり方がありますが、自分に合ったやり方が一番いいやり方ですので、こういうのはいい勉強法を探す参考になりそうですね。
ちなみに、僕もやってみて、結果は「辞書タイプ」「ラジオタイプ」がちょい高めで「サウンドタイプ」が結構低く、あとは普通でした。「これが得意」「このタイプの傾向がある・強い」ってのはあんまピンとこないですが、「これは苦手」「このタイプは違うわ」ってのはピンときやすいような気がしましたね。
しかし、のび太の絵とか思い出して書くのは上手くないし、絶対音感が(何回か音聴かないと音階が分からないこともありますが)あるのでもっと「カメラタイプ」は低く、「サウンドタイプ」は高いんじゃね?みたいな部分ももちろんありました。
もちろん、、、
たとえば、「絶対に、自分はこの人のこのやり方をなぞるんだ!!」みたいな熱狂的な思いがあれば、多少効率が低くても、掛ける時間がとても多くなるでしょうからその方が結果がいいかもしれません。
認知特性はあくまで参考になる道具の1つです。当たり前ですが、どう使うか最終的には自分次第ですね。
コメント