現代文で困らないために、、、【語彙力】

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最初に

現代文の参考書をべんとうが出したので↑の方がいいと思います笑。

まぁwebページでサッと見たいってのもあると思うので、この記事も残します。

文章の読解をする際に「意味がわからない単語」があると、とても困ります。

推測できる場合もありますが、時間をとるかもしれませんし、間違って解釈してしまうと当然回答の間違いにつながります。

もちろんこの記事で全ての言葉を紹介するわけではありませんが、「なんか聞いたことあるけど、意味は知らない」ってなりそうな言葉を集めたので、語彙が増えることと思います。

本編

青天井(あおてんじょう

1.  青い空を天井に見立てた語。

2. 取引で、相場の上限のないこと。

打診(だしん)

  1. 医者が患者の胸や背などを指先や打診器でたたき、その音で診察すること。
  2. 相手の意向を確かめるために、前もってようすをみること。「各人の意向を―する」

怠惰(たいだ) 

なまけてだらしないこと。また、そのさま。「―な人」

惰性(だせい)

  1. これまでの習慣や勢い。
  2. 慣性 (かんせい) 

推敲(すいこう)

何度もめっちゃ見直すこと

[名](スル)《唐の詩人賈島 (かとう) が、「僧は推す月下の門」という自作の詩句について、「推す」を「敲 (たた) く」とすべきかどうか思い迷ったすえ、韓愈 (かんゆ) に問うて、「敲」の字に改めたという故事から》詩文の字句や文章を十分に吟味して練りなおすこと。「―を重ねる」「何度も―する」

借りてきた猫

ふだんと違って、非常におとなしいありさまの形容。

蛇足(だそく)

昔、中国の楚 (そ) の国で、蛇の絵をはやく描く競争をした時、最初に描き上げた者がつい足まで描いてしまったために負けたという「戦国策」斉策上の故事から》付け加える必要のないもの。無用の長物。

メスを入れる

  1. 外科医がメスを用いて切開する。
  2. 根本的解決のために非常手段をとる。事態を厳しく追及し批判する。また、事態解決に着手する。「政財界の癒着に―・れる」

襟を正す(えりをただす)

  1. 自己の乱れた衣服や姿勢を整える。
  2. それまでの態度を改めて、気持ちを引き締める。「―・して話を聞く」

反面教師(はんめんきょうし

悪い面の見本で、それを見るとそうなってはいけないと教えられる人や事例のこと。それを見ることで、反省の材料となるような人や事例。その言行が、そうしてはいけないという反対の面から、人を教育するのに役立つのでいう。

明鏡止水(めいきょうしすい

邪念がなく、澄み切って落ち着いた心の形容。▽「明鏡」は一点の曇りもない鏡のこと。「止水」は止まって、静かにたたえている水のこと。「鏡」は「けい」とも読む。

一蓮托生(いちれんたくしょう

仏教のことばで、死後、極楽浄土の同じ蓮はすの花の上に生まれること。転じて、結果のよしあしにかかわらず行動や運命を共にすること。

諸行無常(しょぎょうむじょう

世のすべてのものは、移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ。人生は、はかなく虚(むな)しいものであるということ。

杞憂(きゆう)

中国古代の杞の人が天が崩れ落ちてきはしないかと心配したという、「列子」天瑞の故事から》心配する必要のないことをあれこれ心配すること。取り越し苦労。杞人の憂え。「―に終わる」

噛ませ犬/咬ませ犬(かませいぬ)

闘犬で、訓練のために若い犬がかみつく相手となる犬。試合から引退した老犬などが使われる。転じて、格闘技などで、引き立て役として対戦させる弱い相手のこと。

校正(こうせい)

  1. 文字・文章を比べ合わせ、誤りを正すこと。校合 (きょうごう) 。
  2. 印刷物の仮刷りと原稿を照合し、誤植や体裁の誤りを正すこと。「ゲラ刷りを―する」
  3. 測定器が示す値と真の値の関係を求め、目盛の補正などを行うこと。国家標準で定められた標準器や、あらかじめ物理的量や化学的な純度などがわかっている標準試料を用いて校正する。較正。検定。キャリブレーション。

雑踏(ざっとう)

多数の人で込み合うこと。人込み。「―にまぎれる」「暮れの―する街角」

高ずる/嵩ずる/昂ずる(こうずる) 

程度がひどくなる。つのる。こうじる。「持病が―・ずる」「芝居好きが―・じて役者になる」

青天の霹靂(せいてんのへきれき)

陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。

漁夫の利(ぎょふのり)

《シギとハマグリが争っているのを利用して、漁夫が両方ともつかまえたという「戦国策」燕策の故事から》両者が争っているのにつけ込んで、第三者が利益を横取りすることのたとえ。

軋轢(あつれき)

《車輪がきしる意から》仲が悪くなること。「―を生じる」

レガシー(legacy)

  1. 遺産。先人の遺物。
  2. 時代遅れのもの。「―システム」

[補説]本来、過去に築かれた、精神的・物理的遺産の意であるが、近年、「首相としてのレガシーを作る」のように、後世に業績として評価されることを期待した、計画中の事業の意でも用いられるようになった。

矜持(きょうじ)

自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。自負。プライド。「―を傷つけられる」

尊い/貴い(とうとい)

  1. 崇高で近寄りがたい。神聖である。また、高貴である。たっとい。「―・い神仏」
  2. きわめて価値が高い。非常に貴重である。たっとい。「―・い命」「―・い犠牲を払う」
  3. 高徳である。ありがたい。

番外編

インターネット

まず、ネットワークとは、コンピュータを連結することによって構成されるシステム。

そして、インターネットとはネットワークを連結した集合(いわばネットワークのネットワーク)。

参考
https://kasanimaroblog.com/shiboukou/net-literacy

出典

weblio辞書
https://www.weblio.jp

goo辞書
https://dictionary.goo.ne.jp

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