TOEIC700超える勉強法【カサニマロ】

勉強法
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TOEIC 700点以上取る方法


多くの人が持つ疑問、「どうしたらTOEICで700点以上取れるのか?」ということに対する効率的な方法をお伝えします。

大前提のなるポイントは「Listeningに全振りせよ」です。
実際、Listeningの点数がReadingよりも伸びやすい傾向にあります。

というのを踏まえた上で、以下にtipsをまとめました!!


アプリで対策せよ!

まずはアプリを活用しましょう。
リスニングのスコアを上げるためには、リスニングアプリを使って英語の発音に慣れるのが有効です。

アプリでは、リスニングの速度を変えたり、様々な英語のトピックに触れることができます

また、mikanなどの英単語アプリでは、効率的に英単語を覚えられます。
ってか、mikanは入れてない人まじで損してるので入れた方がいいです!

また、リーディングに関してはカサニマロのYouTubeチャンネルで対策をするのもオススメです。共通テストっぽい対策になってしまいますが。

そして、公式問題集も欠かせないアイテムです。これだけは必ずやりましょう。


リスニングに注力する

リスニングを強化することが、TOEICスコアアップのカギです。
英語のドラマやアニメ、そして英語の動画(ネトフリやアマプラ、YouTubeなどで視聴)を通じて、英語のリズムや発音に慣れましょう。これに加えて、スマホの言語設定を英語にすることで、英語に常に触れる環境を作るのも効果的です。


600点台や500点台の人向けのアドバイス

「600点台の人向け」
「500点台の人向け」
…こういった「セグメント別」の教材が世の中にたくさんありますが、実際にやるべきことは基本的に同じです。

英単語をやって、過去問を解く。

これが最強の勉強法です。

「1問も解けない…」というレベルでない限り、単語や問題集をしっかりとやり込むことが重要です。

たまには勉強法の動画を見て修正・参考にすることも、モチベーションの維持に繋がります。


問題の傾向予想は気にしないように

TOEICの問題の傾向予想に関しては、気にしすぎてもあまり意味はありません。

気休め程度で、趣味の範囲内に収めておきましょう。

大切なのは、日々の勉強をコツコツと積み重ねることです。「王道に効率よく」勉強したいなら、単語・問題集をやりこみ、たまに勉強法の修正・参考をする。

のびのびと楽しくしたいなら、英語のドラマやアニメを楽しむことに収束すると思います。


この方法を実践することで、TOEICで700点以上のスコアを目指す準備が整います。皆さんもぜひ、楽しく勉強を始めてみてくださいね。頑張ってください!

ちなみに、、

大学出願する前に知っておいてほしいことがあります。

それは、「TOEICなどの外部試験の点数で、大学の英語の試験が満点扱いになる大学」があることです。

英語が得意な方はぜひチェックした上で出願しましょう!

TOEICの得点相場

独断と偏見

以下、勝手な想像ですが、東大・京大受験生対策をせずに初めてTOEICを解いたら650点くらいだと思います。ただ、実際にそのくらいの人が周りに多かったです(サンプル数20人くらいですが)。

昔から英会話を習っていたとか、かなり英語が得意な人は800以上取っていました。900以上取っている人は帰国子女で日本に帰ってからも英語学習をしている人や、めちゃめちゃ英語得意な人って感じでしたね。

センター英語・共通テスト英語で9割を時間に余裕を持って取れるくらいだとTOEIC600点くらいのイメージですね。

そして、「英検準1級」はTOEIC700~750くらいだと感じています。これはネットの下馬評と大体同じでした。大学の単位認定の基準とも大体同じですね。
単位認定や院試、就活、などのために対策を1〜3ヶ月頑張った人は700~850取っている人がちょくちょくいた印象です。

ちなみに、単位認定や院試とかで英語の外部試験の提出がokな場合は、大抵TOEICが一番コスパよく点を取れることが多いので、どれか受けないといけないなら、ひとまず受けてみるといいかもしれません。毎月1・2回やってますしね。(TOEIC申込のサイト https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01/schedule.html

TOEICの運営のデータは自分の感覚と同じくらいだったのですが、大学が公開しているような公式なデータは「よく見せたい」からか、自分や友達の感覚とズレているものも多かった印象です。
ということもあり、自分の感覚を上記に書いてみました。

ちゃんとしたデータ

ちなみに、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(TOEICの運営元)の「平均スコア・スコア分布 詳細(2022年11月20日 午後)」(https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/lr/data_avelist/309.html#anchor01)によると、
平均点は、595点でした。他の回もこれくらいでした。

↓は大学生のTOEIC得点に関する資料です。

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 各種分析・参考データに関する資料(https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/lr/katsuyo_2019/pdf/katsuyo_2019_school.pdf)より

この資料見てちょい思ったこと

1年生から4年生へと学年が上がるにつれて得点も上がっているので「大学生活の中でペーパーテストとは言え、英語上達してるんだ」と思いそうですが、そうではなく、

1年生の時は全員一律でTOEICを大学から受ける機会を提供されるところが多いので、みんな受ける
→2〜4年で自主的に受ける人はいい点狙いの人が多いので点が高くなる

って感じなのかなと思いました。実際受験者数を見ても学年が上がるにつれて減っていますし。

国立が4年生が1〜3年と比べてグッと高いのは院試・就活でしょうかね。

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