こういうのって現代文に知ってる前提で出てきたりするので知ってるとたまに役に立つんですよね。
パブロフの犬
犬に餌をやる前にベルを鳴らすようにする。餌を食べる前に犬はヨダレを出す。
そのうち、ベルを鳴らすだけで犬はヨダレを出すようになる。
という昔の有名な発見。
シュレディンガーの猫
1935年にオーストリアの物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが発表した物理学的実在の量子力学的記述が不完全であると説明するために用いた、猫を使った思考実験。(WIkiより)
モンティホール問題
「直感で正しいと思える解答と、論理的に正しい解答が異なる問題」の有名な例。
プレーヤーの前に閉じた3つのドアがあって、1つのドアの後ろには景品の新車が、2つのドアの後ろには、はずれを意味するヤギがいる。プレーヤーは新車のドアを当てると新車がもらえる。プレーヤーが1つのドアを選択した後、司会のモンティが残りのドアのうちヤギがいるドアを開けてヤギを見せる。 ここでプレーヤーは、最初に選んだドアを、残っている開けられていないドアに変更してもよいと言われる。 ここでプレーヤーはドアを変更すべきだろうか?
司会者が「『わざと』必ずヤギの扉を開ける」部分に違和感を覚えた人にとっては、「どこが直感に反するんだ?めっちゃ普通の算数の問題じゃん」ってなったかもしれません。(実は僕もそうでした。ちょっと嬉しかったです。)
実際に書き出してみたり、調べてみたりすると面白いかもしれません。
ゲシュタルト崩壊
若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若若
同じ文字を数十秒とか見ていると「あれ、なんだこの文字?なんて読むんだっけ?なんか文字として認識できなくなりそう」ってなる現象。
名探偵コナンにもこのゲシュタルト崩壊をトリックに利用した回があった。
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