【数学】問題になると解けない人、来て!!

勉強法
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どうも!こんにちは。カサニマロです。

皆さん元気ですか。

今日も一日頑張りましょう~。さて、今日のお題はこちらです!

テーマ

数学】問題になると解けない人、来て!!

ということで、公式も基礎も分かっているのに、問題になった瞬間わからなくなっちゃう人向けに、その頭の中で何が起きているのか、ということを、徹底的に解説していきましょう!

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数学問題を解けるようになる思考法

ここでは、例題を使いながら、解説していくことにします。

例題

1の位の数が異なる2つの自然数m, nがある。2以上の整数p, qがあって、mp, nqの1の位の数が7になった。この時、mqの1の位の数を求めてみよう。

さて、問題の解き方が思いつかない原因にはいろいろあるので、それを列挙していきますね!

①そもそも文章の意味がわからない

単語の確認:1642の1の位は2です。90の1の位は0です
問題文をそのままでいいから自分で書いてみよう。
書きながら理解すると、読めない文章も読めたりします!

②何から書き始めたらいいんだろう?

発想には知識が伴います。恐らくこの2つの知識↓があれば「0~9を何乗かしてみよう」と思いつきそうです。
思いつく人が知ってる知識1: 31=3, 32=9, 33=27=7, 34=81=1, 35=243=3(mod 10) のように、数字は何乗かすると1の位が元と同じになる。
思いつく人が知ってる知識2: 132 = (10 + 3)2 = 32 (mod 10)つまり、0~9を10を2乗しても1の位に影響ない
(おまけ:整数問題って大体具体的に数字入れて実験するよな〜)

よって思いつくのが(したくなる実験)→:0~9を何乗かしてみよう
0
1
2_4_8_6_2
3_9_7_1_3
4_6_4
5
6
7_9_3_1_7
8_4_2_6_8
9_1_9

p, q ≧ 2 なので、33 と 75の2つに絞れる。

35 = 3, 73 = 3 (mod 10)

答え:3

③つまるところ、解法のif-thenルールを覚えまくるとよい!

「こうきたらこう!」という解法のif-thenルールを、自分なりに分析して蓄えていくのが大事です!

また、確率や図形など、数学Aに含まれる単元は、上記のif-thenルールが蓄えづらいので、youtubeで基礎基本をインプットすることが大事でしょう!

この記事の続編です

コメント

  1. chika より:

    確率とかも実験しますよね

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